オフショアフィッシングの始め方 【船の予約方法、必要な道具を徹底解説】

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魅力たっぷりのオフショアフィッシング

魅力たっぷりのオフショアフィッシング

オフショアフィッシングは「船の上から大型の青物や根魚を狙える」釣りとして、

釣り初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。

釣り人であれば、何度も経験するであろう「ボウズ」ですが、

オフショアフィッシングにおいては、「ボウズ」になる確立がかなり低くなります。

釣りに精通した船長さんが、魚がいる場所まで連れて行ってくれます。

加えて、陸からの釣りでは出会えない大型の魚が釣れることも、オフショアフィッシング最大の魅力と言えます。

一度、やってみるとハマること間違いありません。

私にとってのオフショアフィッシング

タイラバでGETした50cmUP真鯛

オフショアフィッシングにハマったのは、私が小学校低学年の頃に、祖父の船に初めて乗った時です。

当時は、アオイソメやエビで、キスやタイなどを釣って楽しんでしました。

祖父が魚の群れを魚探(※)で見つけ、糸を垂らすと、高確率で魚を釣ることができました。

社会人になってからも、当時の楽しかった思い出と、魚の引きが忘れられず、

現在は、大阪湾(主に明石大橋近辺)でオフショアフィッシングを数少ない友達と楽しんでいます。

釣り仲間募集中ですw

遊漁船選び

船選びは慎重に!

遊漁船選びは、オフショアフィッシングを楽しむ上で最も大切なことです。

遊漁船とは、「船舶により乗客を漁場(海面および農林水産省が定める内水面に属するものに限る)に案内し、釣りその他の農林水産省令で定める方法により魚類その他の水産動物を採捕させる事業」と定義されています。

「お金を払って、船に乗せてもらい、魚のいる場所で釣りをする」イメージです。

遊漁船業者によって、「価格」、「釣れる魚」、「出航の時間帯」などが異なります。

「価格」は全国的に見て、¥5000〜¥10000の遊漁船業者が多いです。

比較的やすい(¥5000くらい)遊漁船だと、乗船定員の上限近くとなり、「一人一人のスペースが少なくなる傾向」があります。※最低限のスペースは確保されています。

価格が¥10000となると、比較的ゆったり釣りができるところが多いです。

船体、船内も綺麗なところが多く、トイレ等もしっかり完備されているところが多いです。

また、エンジン音が比較的静かで、友人との会話が、ストレスなくできるところもポイントです。

動画サイト、ブログなど調査する

検索してみよう!

乗りたい遊漁船が決まったら、実際にどうやってターゲット釣るのか下調べしておきましょう。

ネット上にYoutube、ブログ等で、釣り方を紹介しているものが沢山存在しています。

動画で釣り方を見て、イメージを膨らませておくことは有効です。

また、ブログは初心者分かりやすい言葉で書かれているものが多いのでおすすめです。

釣具屋で調査

遊漁船業者の近くにある釣具屋さんで情報収集するのも有効です。

動画、ブログでは、「実際の釣行日から、情報が入ってくる」までに少しタイムラグがありますが、

「今何が釣れているか?」、「どんな餌で釣れているか?」、「どんなルアーで釣れているか?」といった情報をタイムリーに仕入れることができます。おすすめです。

乗りたい船が決まったら予約

乗りたい船が決まったら予約する!

乗りたい船が決まったら早速予約しましょう。

予約の際は「釣割」というウェブサイトがおすすめです。

全国の遊漁船業者が都道府県別に検索でき、釣りたい魚などを指定検索できます。

無料で登録できるので、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。

また、初回登録で2000pt、1回乗船ごとに1500ptが付与され、5000ptで

全国で使える商品券や、Amazonギフト券¥3000がもらえます。

詳しくはサイトをご覧くださいね。

わからないことは直接聞いてみよう。

直接訊いてみよう!

分からないことは直接、遊漁船業者に聞いてみるのがお勧めです。

例えば、

「どんなロッド、リールを用意すればいいか?」

「ラインは何号がいいか?何mまけばいいか?」

「水深は何mか?」

「餌は何がいいか?ルアーのウエイトは?」

「駐車場はあるか?有料か?無料か?」

などです。

必要なものを準備する

必要なものを準備する

タックル以外に必要なものとして、「魚を処理する道具」、「魚を持ち帰る道具」

が必要です。

釣った魚を美味しくいただく為にも、「ナイフ、ピック」などはあると便利です。

「クーラーボックス」、「氷」、「釣った魚を入れるビニール袋」の準備もお忘れなく!

また、オフショアフィッシングでは、PEラインを主に使用するので、PEラインが切れるハサミなどはぜひご準備ください。

あと、フィッシュグリップもお忘れなく!

釣行前、タックルの事前チェックを行いましょう。

タックルの事前チェック

釣行前にタックル(ロッド、リール)のチェックは念入りに行いましょう。

ロッドは、「ガイド部分に傷がないか」などを確認しましょう。ラインを傷つける可能性があります。

リールに巻いた糸に、「結びコブ」などがないか確認しましょう。

「結びコブ」の発生した部分は、ラインの引張強度が低下しているので、「高切れ」などのライントラブルの原因となる可能性があります。

また事前に、道糸(PEライン)とリーダー(フロロorナイロン)を「ノット」で結束しておくと、釣り場で慌てずにすむので、釣行前しっかりと確認しておくことをお勧めします。

服装に注意!

服装に注意!

釣り当日の服装に注意しましょう。

天気予報を確認して、釣行当日の天候が「雨」であれば注意が必要です。

レインコートを準備しておきましょう。

また、釣行当日の「気温」にも注意しましょう。

秋〜冬のシーズンにかけては、服装選び特に迷う方が多いのではないでしょうか。

急に気温が下がったり、予報と違い急に気温が上がったり、

私の場合、タックル選びよりも、天候のことで迷うことが多いです。

結論としては、「暑ければ、脱げばいいだけ」なので、

脱着容易な服装がお勧めです。

初秋には、体温調節には、ジップタイプで前が開く「パーカー」などがお勧めです。

晩秋から初冬にかけては、夕方、一気に気温が下がる為、透湿性に優れた「ゴアテックス素材」の防寒着がお勧めです。

また、防水性の高い靴を準備しておくと良いでしょう。

私は、「ワークマン」で購入できる¥1000程度の長靴を長年愛用しています。

雑に折り曲げたり、カバンに無理やり押し込んだり、していますが全く問題ありません。

オフショアフィッシングでは、意外と波しぶきがかかることが多く、船上でも足場が悪くなることがあります。

その点、「ワークマン」の長靴は、「グリップ」のいい感じで効いているので安心です。

「足が濡れる」とずっと冷たいですし、不快です。

防水性の高い靴を履いていくことをお勧めいたします。

乗船当日

乗船当日

乗船当日は、集合時間に遅れないように注意しましょう。

前日、「集合時間」と「集合場所」を確認してから寝るようにしましょう。

「睡眠不足」や「空腹」状態で、乗船すると、「船酔い」しやすいです。

釣行前日はしっかり睡眠をとし、当日は乗船前に食事を済ませておくことをお勧めします。

また、体質的に「船酔いしやすい人」は、薬の力を借りるのもお勧めです。


当記事を参考にして頂き、オフショアフィッシングを存分に楽しんで頂けると幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

以上、タンジェリンでした。

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