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当記事をご覧いただきましてありがとうございます。
当ブログ管理人のタンジェリンです。
今回は、「タイラバで鯛が釣れない時の対処法3選」についてご紹介いたします。
寒い時期はどうしても魚の活性が落ちるなぁ。。。
当グログの内容
- 鯛の習性
- 寒い時期の鯛の釣り方
- タイラバで鯛が釣れない時の対処法3選
それでは見ていきましょう。
寒い時期の鯛の生態
鯛の生態
水深20~200mほどの沿岸に棲息し、根まわりや砂礫底、岩礁帯などのエリアを小さな群れで遊泳する。同じ場所に長く居着くことは少ないが、まれに磯などに居着いて大型化する個体もいる。
引用元:房総爆釣通信 HP
春〜初夏にかけて、岩礁付近の浅場で産卵を行う。幼魚は水深50m以深で越冬した後、浅場で活発に捕食しながら成長し、やがて深場へ移動する。体長は1歳で全長約18㎝、2歳で約25㎝、4歳で約40㎝に成長。最大では全長1m・体重10㎏以上に達し、寿命は20年とも40年ともいわれる。通常、雄のほうが雌より大きくなる。
食性はエビ、カニといった甲殻類のほか、貝類やイカ類、さらにイワシやイカナゴといった小魚も好んで捕食する。水温18℃以上では盛んに摂餌し、12℃以下でほとんど活動を停止。8℃以下になる海域では棲息できないとされる。
水温が12℃を下回ると鯛の活性が低下する為、
寒い時期は、根に張り付いて、身を潜めていることが多いです。
春・秋のように積極的に餌を追っかけないので、
冬は、タイラバのような「巻きの釣り」では鯛が釣れない可能性が高くなります。
※地域差はあります。
水温が低いときの鯛の釣り方
水温が低いときの鯛の釣り方には、いろいろと種類があります。
一方で、共通して言えることは、とにかく「スローに釣る」事です。
例えば、タイラバ着底後の攻める棚を変えたり(リール:10回転→5回転)、
巻き速度をスローにしてみたり、工夫が必要です。
冬は海底付近の「海苔(のり)」を食べている個体も多く、
タイラバのスカートを海苔カラー(黒色)に変えるのも
効果的!
タイラバで鯛が釣れない時の対処法3選
サビキ
乗船する船によってはサビキ釣りがダメな場合があるよ!
事前に船長さんにサビキOKか確認しておくのがオススメ!
テンヤ
テンヤでは主に冷凍エビを使用します。
テキサスリグ
タイラバヘッドを使用した「テキサスリグ」も有効な手段です。
実釣の際、以下のサイト(ジギング魂さん)を参考にさせていただきました。
タイラバに代わる「新釣法」として期待です。
引用元:ジギング魂 ホームページより
冬の寒い時期でも、アタリの数が多くて楽しめるよ!
以下は、ジャッカルの「ビンビンテキサステンヤ」を使用した動画です。
動画では、「エビ」や「ワーム」を付けたテンヤで、鯛やアコウが爆釣でした。
こちらも是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
当記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
以上、タンジェリンでした。