太刀魚ジギング入門【フック、ラインの選び方!徹底解説!】
当記事をご覧頂きありがとうございます。
初めての太刀魚ジギング、以下の点でお困りではないでしょうか?
太刀魚は歯が鋭いけど、ラインはワイヤー?フロロ?ナイロン?どれを使えばいい?
先日初めて、太刀魚ジギングを経験しました。
その一方、釣行前日に必要な道具を釣具屋で買う際、「何を買うべき」すごく悩みました。
私を同じ上記の悩みを抱える方の為になればと思い、当記事を作成いたしました。
最後までご覧いただけると幸いです。
私の簡単なプロフィールです。
タンジェリンの釣り部屋
山口県下関市出身、釣り歴30年。
幼少期、造船業を営む祖父の船で、毎週オフショア釣りをしていました。
現在は、大阪湾のショア〜オフショアの釣りが中心。33歳です。
職業:会社員 兵庫県在住
当記事をご覧いただくと、次のことが分かります。
- 太刀魚ジギングで使うフックについて
- 太刀魚ジギングで使うラインについて
太刀魚ジギングで使うフックについて
太刀魚ジギングでは返しがない(バーブレス)フックを選びましょう。
ジグの前後2箇所に上図のフックを取り付けます。 (図のフックはMサイズ)
取り付けには、スプリットリング#4とプライヤーを使います。
150g前後のジグであれば、フックサイズはMサイズがおすすめです。
100g前後のジグであれば、Sサイズを選びましょう。
フックを取り付けた図がこちら↓
フロントフックは長め、リアフックは短めのセッティングです。
太刀魚ジギングで「バーブレスフック」を使用する理由は、主に以下の2つです。
- 魚への食い込みがいい。
- 釣れたあと外すのが楽。
太刀魚は捕食が苦手です。
実際に釣り上げた際も、口にフックがかかっていないことが多いです。
フックはできるだけ食い込みのいいもを選びましょう。
太刀魚の体にフックがかかっていようが釣れればこっちのもんですからね!
また、太刀魚が釣れた後、フックに返しがあると外すまで時間がかかります。
次のジグ投入までに時間がかかり、時合いを逃す可能性があります。
太刀魚ジギングで使うラインについて
道糸について
道糸はPE1.5号前後をおすすめします。
人によっては0.8号や2号を使う人もいます。ポイントの潮流の速さなど基準に道糸を選びましょう。
お勧めのライン
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リーダーについて
リーダーは40lb前後がおすすめです。
1m越えの「ドラゴン」を狙う場合は、50lb前後を選びましょう。
おすすめのリーダー
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太刀魚の「歯」に注意!!
太刀魚の「歯」は非常に鋭く、釣りあげた後、頭付近を素手で触るのは危険です。
ガーグリップを使って、太刀魚の頭付近を掴み、太刀魚の「歯」が手に触れないようにしましょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
太刀魚ジギングを実際にやってみて、感じた魅力は、
- 太刀魚の「ガツン」とくる当たりが癖になる。
- 数釣りが楽しめる。(1日に50匹以上釣る人もいるそう。。。)
- 調理がものすごく簡単で、かつ美味しい。 例)三等分して、グリルで塩焼きなど。
これからも、釣りに役立つ情報発信をしていきますので、引き続きよろしくお願いします。
以上、タンジェリンでした。