当記事をご覧いただきありがとうございます。
管理人のタンジェリンです。
今回は、ロックショアフィッシング必須装備3選について徹底解説いたします。
当ブログの内容
- ロックショアフィッシング とは
- ロックショアフィッシング 必須装備3選
- ロックショアフィッシング 注意点
上記の内容についてそれぞれ解説して参ります。
それでは、見ていきましょう。
ロックショアジギングについて
ロックショアフィシングは「磯からルアーや餌で、ブリやヒラマサ、カンパチなどの大型魚を狙う釣り」です。
ロックショアフィッシングは、主に2種類あります。
地磯からの釣り
地磯は、「陸から歩いて行ける磯」のことです。
地磯のメリット
- 渡船料金などお金がかからない。
- 帰りたい時に帰れることができる。
地磯のデメリット
- アクセスしやすい地磯は人が混みやすい。
- 道中に崖、岩など危険なところがある。
沖磯からの釣り
一方、沖磯は、「陸続きではない為、渡船を利用していく磯」のことです。
沖磯のメリット
- 潮通しがいい為、魚が回ってきやすい。
- 人で混雑することがほとんどない。
沖磯のデメリット
- 渡船代金がかかる。
- 帰りたい時に帰れない。
ロックショアフィッシングの装備について
※ロックショアジギングは危険が伴う釣りです。
ライフジャケット
ライフジャケットは最も大事な装備品の一つです。
必ず着用するようにしてください。参考までに私が使用してるライフジャケットをご紹介いたします。
ダイワ(DAIWA) フィッシングベスト タクティカル ゲームベスト ブラック フリー DF-4020
前面小ポケット4つ、背面大ポケット1つ、D環、プライヤーホルダー付属してます。
全体的に収納は少なめですが、別売りの収納アタッチメント前面に2箇所取り付けることができます。
背面でロッドを斜めに固定することもでき、危険な磯で、両手を自由にできるので助かります。
落水時も安心な高浮力設計で、ベストが体からすっぽ抜けないように股下ベルトがついています。
私がこのライフジャケットを着用して感じた一番のメリットは、
「キャスティングがしやすい」ことです。
収納が少ない分、腕の可動域が広くなり、快適に釣りができます。
スパイクシューズ
スパイクピン付きのシューズを必ず履きましょう。
磯場は非常に不安定で滑りやすく、鋭く剥き出しになった岩肌があります。
私が実際に使用しているシューズです。
ソールは取り換えが可能で、私はフェルトとスパイクのハイブリッドを選択しました。
シマノ(SHIMANO) ジオロックシューズ FS-080T ブラック・シルバー
当シューズに関しては、普段履く靴のサイズに対し、0.5cm小さいものを購入することをお勧めします。
私がこの「ジオロックシューズ」使ってみた感想は、以下の通りです。
一方で、使用してみて感じたデメリットもあります。
フェルト部分が乾きにくい(一度濡れると乾くまで数日かかる。)
ピンが少なめ(苔の多い磯だと少し滑りそうで怖い。)
グローブ
釣り場へ移動中、岩や草木にから手を守るために、グローブは着用必須です。
上記は、釣具店(フィッシングマックス)で¥1500で購入したグローブです。
岩を握った時のホールド力が高く、安心感があります。
また、ネオプレーン素材のおかげか、冬の釣行では手暖かいので、おすすめです。
一方で、ジギング用グローブは以下のものを使用しています。
私は、「岩や草木に触れるグローブ」と「ジギング用グローブ」を使い分けています。
リールのハンドルが握りやすく、フックが指先に刺さっても痛くないように、指先の素材は皮になっています。
用途に応じて使い分けることをおすすめします。
リュック
ロックショアジギングで必要な道具は、すべて以下のリュックに詰めていきます。
容量が65Lなので、釣りに必要なものや、コンロ、水筒、食べ物などなんでも入ります。
●リュックに入れる持ち物の例
- ルアー類(撃投ジグ60g✖️10本、15cmプラグ✖️6本)
- リール(5000番✖️1、3000番✖️1)
- 小物類(プライヤー✖️2、フィッシュグリップ大✖️1、リーダー、フック等)
- キャンプ用コンロ+ガスボンベ
- 食糧、2L水
上記に、ライフジャケット、スパイクシューズを加えても、ブリ一本程度なら入れる余裕があります。
65Lと大容量のリュックですが、自宅保管するときは、コンパクトになり場所を取らないのもメリットです。
ロックショアジギングの注意点
以下に、ロックショアジギングに行く際、特に気をつけていただきたい点についてご紹介します。
- 釣り場移動の際は、両手を開けておく。(リュックに道具をいれる。)
- 事前の情報収集。(アクセス方法など)
- 満潮の時間帯を避けて釣り場にエントリーする。
- 釣りたい気持ちより、命を優先する。
少しでも危険と感じたり不安がある場合は、思い切ってその日の釣行は断念しましょう。
まとめ
今回は以下の点について説明させていただきました。
- 地磯と沖磯の違いについて。
- ロックショアジギングに必要な道具。(ライフジャケット、シューズ、グローブ、リュック)
- 釣り場に入る際は、両手を開けること。(道具はリュックに入れましょう。)
- 危険を感じたら、思い切って釣行を中断する判断も大切!
最後までご覧いただきありがとうございます。
以上、タンジェリンでした。