当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人のタンジェリンです。
当記事の内容は、ダイワ社「ラテオ」と、シマノ社「ディアルーナ」の比較です。
2機種ともに、「各社の中堅ロッド」にあたり、
シーバス釣りの初心者から上級者まで幅広い人気を誇るモデルです。
- エクセンスなど、ハイエンドモデルまでは必要ない!
- ハイエンドクラスの性能に近いモデルがいい!
といった、痒いところに手が届くような仕上がりの2機種です。
当記事では、「ラテオ」と「ディアルーナ」どちらが買いなのか、
それをスペック、使用感の観点から徹底的に分析します。
当記事の内容
- ラテオ、ディアルーナとは?
- ラテオ」、ディアルーナの違いは?
- ラテオ、ディアルーナどっちを使う?
ラテオ、ディアルーナとは?
「ラテオ」はダイワ、「ディアルーナ」はシマノ
から発売されている中位機種のロッドに該当します。
ラテオ
シーバスロッドのスタンダードがここまで進化!
軽さ、感度、操作性、すべてに磨きをかけた新生LATEO。シーバス(スズキ)は学名で「LATEOLABRAX JAPONICUS」と表記する。日本各地の沿岸、河川、港湾とあらゆるところに生息する巧みなハンターはアングラーを魅了して止まない。そのシーバスの名を持つロッドとして、絶対的なスタンダードであり続けるため、ラテオが大きな進化を遂げた。
引用元:DAIWA ダイワ ホームページ より
ブランク、ガイド、リールシートに至るまで全てを見直し、ハイエンドに匹敵する軽さ、明確な感度が備わった。さらに、タフコンディション化するシーバスゲームを攻略するため、キャスト精度、ルアーの操作性も大幅に向上させ、シーバスの釣れる調子にも磨きをかけている。高強度のHVFナノプラス製のブランクと、ネジレに強いX45構造、軽量・高感度のエアセンサーシートを搭載し、ハイエンドのシリーズに迫る軽快性を手に入れた新ラテオが、新しいシーバスゲームを切り拓く。
ディアルーナ
価格
劇的進化を遂げたディアルーナ。遠投性&パワーを備えるロングベイト追加投入!
より軽く、より強く、をキーワードにさらなる進化を遂げた新生ディアルーナ。シマノ独自のロッドテクノロジーと、これまで磨き上げてきた設計・製造手法を融合させ、最大で前作比約14%(23g)もの大幅な軽量化に成功。スパイラルXとハイパワーXに加えマッスルカーボンよって、強度やパワーをロスしがちな軽量化を、高い強度を保持しつつ実現。すべてのシーンにおいて、クラス超のパフォーマンスを追求したロッドとして登場する!
引用元:SHIMANO シマノ ホームページ より
「ラテオ」、「ディアルーナ」の違いは?
ラテオ | ディアルーナ | |
---|---|---|
感度 | 良い | とても良い |
グリップ形状 | 細い | 太い |
しなやかさ | とても良い | 少し硬い |
カーボン含有率 | 96~97% | 99.6~99.8% |
デザイン | ブラック ゴールド | ブラック モノトーン |
定価 | 27,000~ 31,200円 | 29,300~ 33,600円 |
実売価格 | 20,636~ 24,794円 | 20,790~ 23,600円 |
感度に関しては、
ラテオよりも、ディアルーナの方が僅かに良いいです。
ラテオよりも、ディアルーナの方が
「カーボン含有率」が高い為と考えられます。
ルアーが着底した感覚や、バイトの感覚は、
ディアルーナの方が優れてます。
一方で、ロッド自体のしなやかさは、
ラテオよりも、ディアルーナの方が僅かに劣っていると感じられました。
実際に、両機種で魚を掛けた際、
フックの食い込みは、ラテオの方が良いように感じられました。
定価に関しては、
ラテオの方が、ディアルーナより若干安価で、
実売価格に関しては、
ラテオもディアルーナも概ね同じ価格です。
※実売価格は、「価格.com」調べです。
ラテオ、ディアルーナ どっちを使うべきか?
私のオススメはラテオです。
実売価格がほぼ同じで、シーバス釣りの基本性能を満たしているのはラテオです。
しかしながら、ディアルーナも、軽量級のルアーの扱えることや、感度の高さから、
を重視する方であれば、購入する価値はあります。
ただ、シーバスをしっかりと掛けて、取るところまでを考えると、
今回はラテオをに軍配が上がります。
シーバスが岸際によって来たき、「ググッ」と下に突っ込むような衝撃を
ラテオはいい感じに吸収してくれて、安心感があります。
当記事は、「ラテオ、ディアルーナのどっちを買うべきか」悩まれた際に、
参考にいただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
以上、タンジェリンでした。