キャストの極意!ジグやルアーの飛距離を伸ばす6つのコツ

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

管理人のタンジェリンです。

ショアジギングをやっている人なら、

「遠くのナブラ」を打ちたい。。。

ライバルより遠くに飛ばしたい。。

なんて思ったりしますよね。

今回は、キャストの極意!ジグやルアーの飛距離を伸ばす6つのコツについてご紹介します。

にほんブログ村 釣りブログ ショアジギング・オフショアジギングへ
にほんブログ村

目次

当ブログの内容

以下の内容に沿って飛距離UPのコツをお伝えします。

  1. ロッドの選択
  2. ルアーの選択
  3. ラインの選択
  4. 投げ方

ロッドの選択

遠投するためには、ロッドが長くて硬いものを選ぶ必要があります。

また、ロッドの先端部分は柔らかく、バランスが良いものが最適です

飛距離UPのコツ①長いロッドを使う。

10ft.以上のロッドを使うことをおすすめします。

高い位置でルアーを放出できる為、ルアーの飛距離が出やすいです。

また、キャスト前に、ティップ(竿先)から出るラインの長さを長めにとっておくと、

飛距離が出やすいです。


ルアーの選択

重さが適切で、飛ぶように投げられるものを選ぶ必要があります。

飛距離UPのコツ②比重の重たいルアー・ジグを使う。

飛距離を出したいときは、ジグならタングステン製のものがお勧めです。

理由は、比重が鉛や鉄に比べて重いので、ボディーをコンパクトにでき、キャスト時の空気抵抗を軽減できるからです。

下の図は、上が「ダイワ TGベイト60g」、下が「ダイワ サムライジグ 60g」です。

タングステン製ジグのデメリットとしては、沈降速度が早いため「フォール」で食わせたい時には向いていません。


ラインの選択

遠投するためには、硬いもので、伸びが良いラインを選ぶ必要があります。

飛距離UPのコツ③細いラインを使う。

細いラインを使うと、

「ガイドの抵抗」、「スプールの抵抗」、「空気抵抗」

が少なく、飛距離が伸びやすいです。

ショアジギングでは、予期せぬ大物がかかる場合があるので、いくら細くてもPE1号までにしておくのが無難です。

飛距離UPのコツ④撚りが多いPEラインを使う。

8本撚りのPEラインを使用することをおすすめいたします。

4本撚りと、8本撚りの違いは数の下図の通りです。

撚りが多いラインは、撚りが少ないラインと比べて、「滑らか」です。

スプールやガイドからラインが「スムーズ」に放出される為、飛距離が伸びやすいです。

市場にあるPEラインには、4本撚り、8本撚りがメインです。その他、12本撚り、たまに3本撚りなども見かけます。

ショアジギングでメインで使うのは、4本撚り、8本撚りのPEラインです。

飛距離UPのコツ⑤スプールにラインを規定量きっちり巻く。

糸巻量は規定値通り、多過ぎず、少な過ぎず、

きっちり確保しましょう

私がショアジギングで使用する「セルテート5000DXH」ですが、

2.5号が300m巻くことが出来る仕様です。

私は、このスプールにPE1.5号を300m巻き、ナイロンの下糸を数m巻いて、調整しています。

「下糸」を巻く場合、どのくらい巻けばいいかを計算できるサイトもあります。

あわせて読みたい
リールの下巻き量計算ツール | ルアーバンク リール(スプール)に下糸を巻く時に何メートル巻けばいいのか計算できる便利ツール(計算機)です。-ルアーバンク

投げ方

遠投するためには、適切な投げ方が必要です。

竿を傾けながら投げるように、重心を合わせて投げます。

また、肩を使って力を入れ、アームを伸ばすことで遠投するのがおすすめです。

飛距離UPのコツ⑥追い風を利用する

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

キャストの際、「追い風」を利用すると飛距離が出ます。

釣り場によっては、追い風を利用することが難しいかも知れいませんが、

もしも、追い風を利用できるポイントであれば、利用しない手はないです。

まとめ

当記事の内容をまとめると以下の通りです。

飛距離UPの6つのコツ

長いロッドを使う。

②比重の重いルアー・ジグを使う。

③細いラインを使う。

④PEラインは撚りが多いものを使う。

⑤スプールにラインを規定量巻く。

⑥追い風を利用する。

これらのステップを実行することで、遠投することができるようになります。

さらに練習を積むことで、投げ方を磨いて遠投距離を伸ばすこともできます。

当記事を最後までご覧いただきありがとうございました。

以上、タンジェリンでした。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次